フジパンロボット館/愛知青少年公園のロボットたちが愛・地球博で復活!


日本中を熱狂させた“あの”大阪万博から35年。 大阪や、愛知の子どもたちにかつて愛されたロボットが愛知万博の会場の片隅で復活しました。 運良く「愛・地球博」(愛知万博)内覧会のチケットを入手して、開幕前の03/20(日)に行って来たので 一足先にレポートをお届けします。 マスコミでは見れない!たぶん(涙)マイナーすぎて報道しなそう…… もともと、彼ら(ロボット達)は大阪万博の企業パビリオン「フジパンロボット館」(手塚治虫プロデュース)で展示されたものです。 万博終了後、建物ごと愛知青少年公園内に寄贈&移築され、今度は愛知県の子どもたちを楽しませました。 私自身は大阪万博を体験していません(1975年生まれ)が、愛知青少年公園にあったロボット館が大好きだったのです! (他にも青少年公園のロボットを見て科学が好きになった人もいるはず……) 建物の老朽化に伴いロボット館は1993年に取り壊されました。 その後、彼らは青少年公園内の別建物に引っ越し、演奏を続けていたのですが 2002年、愛知万博に向けた大規模改装の為に青少年公園自体が閉鎖され、ロボたちは倉庫に仕舞われました。 その彼らがなんと、愛・地球博(愛知万博)にて復活しました! 今度の仕事場は「わんパク宝島/ロボットステーション」1Fです。 (ただし、目立たない場所にある小さな部屋にいるので、ちょっと探さないと見つからないかも)

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2005/03/26 written by Nanashino(1975年生まれ。SFと科学大好きだけど文系。タイムマシンがあったら大阪万博に行ってみたい)


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